池田動物園    ゾウさんに特製恵方巻き

「恵方巻き」食べ福授かるゾウ 岡山


節分(3日)を前に、岡山市北区京山の池田動物園は2日、インドゾウのメリー(雌、51歳)に、野菜と果物で作った特製の恵方巻きをプレゼントした。
 恵方巻きは長さ約25センチ、重さ約4キロの特大サイズを2本用意。トウガンの実をくりぬき、サツマイモやリンゴ、バナナなど七福神にちなみ7種類の具材を詰めて仕上げた。
 メリーは好物をふんだんに使った恵方巻きに興奮した様子。飼育舎の正面が今年の恵方・南南東を向いていて、メリーは長い鼻を器用に使って黙々と口の中へ運んでいた。
 倉敷市から家族4人で訪れた女児(3)は「お鼻でニンジンとかを上手につかんでおしそうに食べていたよ。かわいかった」と話していた。

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ゾウさんに特製恵方巻き

◇池田動物園

節分(3日)を前に、岡山市北区京山の池田動物園で2日、インドゾウのメリー(雌、51歳)に果物と野菜で作った特製の恵方巻きが贈られた。

 トウガンをくりぬき、好物のリンゴやバナナ、ニンジン、白菜など7種類の具を詰めて巻きずしに見立てたものを2個用意。メリーは今年の恵方(南南東)を向いたものの、まるかぶりとはいかず、足で踏みつぶして味わっていた。

 倉敷市福田町福田の亀井春花ちゃん(3)は「メリーの好きなものがたくさん入っていて、おいしそうに食べていてよかった」と話していた。
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池田動物園のインドゾウ死ぬ  岡山

池田動物園(岡山市北区京山)は16日、インドゾウのメリー(雌)が14日に死んだと発表した。約半世紀にわたり、同園の人気者として親しまれてきたが、数年前から両前足の傷の治療を受けるなど体調が悪化していた。
 同園によると51歳。14日午前8時ごろ立てなくなり、同午後8時ごろ死んだ。腹ばいになって荒い息を繰り返していたが、最期は眠るようだったという。
 8年前に両足の膝がひび割れ、5年前から前足裏などが化膿(かのう)して消毒治療を続けていた。死因は不明だが、「老齢に加え、傷が影響したのかもしれない」と同園。
 2歳だった1967年5月、タイから来園。体高2・7メートル、体重約3トンで、園の出入り口の正面にあるおりで暮らし、園の“顔”として知られていた。節分を前にした今月2日には、野菜と果物で作った恒例の「恵方巻き」のプレゼントを受けるなど13日までは入園者に姿を見せていた。
 18日からおりの前に献花台を設け、写真などを飾る。同園の赤迫良一総務部長(57)は「多くの方に愛された存在で沈痛な思い。長い間動物園を支えてくれて『ご苦労さまでした』と言いたい」と話した。
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